失敗してしまったとき、物事がうまくいかないとき、落ち込んでしまいますよね。そんな時、あなたを元気づけ笑顔にしてくれるポエムがあります。失敗してもまた頑張ればいいのです。落ち込んだとき、ポエムを読んで笑顔を取り戻しませんか?
あなたを笑顔にしてくれる8つのポエム
人は困難にぶつかるときがあります。つらくてしんどい時に自分を元気づけてくれる言葉があれば「よし!頑張るぞ!」と元気を出すことができます。あなたを笑顔にしてくれるポエムを紹介します。
①この世界で最も理解しがたいことは、この世界が理解できることだ。
物理学者アインシュタインのポエムです。意味がわかると思わず笑顔になりませんか?この世の不可解なこと、自分を困らせること、それらを完全に理解するということは天才物理学者でも無理なのです。あなたの悩みも「悩んで当たり前」なのです。このポエムを思い出して笑顔になりましょう。
②明日できることは、今日、するな。
アメリカの作家、マーク・トウェインの名言です。「今日なすことは明日にのばすなかれ」…というポエムをご存知の方は多いでしょう。確かに今日できることはその日のうちにやり遂げるのが理想ですね。でも、頑張りすぎて心が折れてしまいそうなときには「明日でもいいか…」とこのポエムを思い出してくださいね。明日を笑顔で迎えましょう。
③なみだは人間の作るいちばん小さな海です。
文学、演劇、映画、競馬評論とマルチに活躍した昭和のカリスマ寺山修司のポエムです。涙が止まらないとき「自分は今小さな海を作ってるんだ」とひと時涙に浸ってください。ひとしきり泣いて小さな海を作り終えたら、また笑顔を取り戻しましょう。
④やってしまった後悔はだんだん小さくなるけど、やらなかった後悔はだんだん大きくなる。
女性のあこがれの生き方を実践する林真理子のポエムです。小説やエッセイに名言が繰り広げられていますが、それもその一つ。失敗して後悔で消えてしまいたくなるときに思い出すと笑顔になること間違いなしです。その失敗は、していない失敗よりよっぽど価値があるのです。次こそは…と笑顔と勇気が出てくるポエムですね。失敗を恐れてはいい笑顔はできないですね。
⑤つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの。
詩人で書家の相田みつをのポエムです。「にんげんだもの」の全文、ご存知ですか?「つまづいたっていいじゃないか/にんげんだもの/くるしいことだってあるさ/人間だもの/まようときだってあるさ/凡夫だもの/あやまちだってあるよ/おれだもの/愚痴をこぼしたっていいがな/弱音をはいたっていいがな/人間だもの/たまには涙を見せたっていいがな/生きているんだもの」どんな失敗をしたって、悩みがあったって、それでもいいんだよね…と思わせてくれる詩ですね。そのなかの「にんげんだもの」という言葉はポエムとして知られています。しんどい時、辛い時、失敗しちゃった時、ポエム「にんげんだもの」を思い出しましょう。自然に笑顔になれるはずです。
⑥生きてるだけで丸儲け。
明石家さんまのモットーです。この名言はポエムといってもよいですね。聞くだけで笑顔になれます。人間生きているだけで、ありがたいことなんです。「もう頑張れないよ…」と意気消沈、死にたい…なんて思ったらこのポエムを頭に思い浮かべてください。「そうだよ。生きてるだけでラッキーやん」と笑顔がでたらまる儲けです。笑顔で生きてる以上に大切なことはありません。
⑦出来ない理由を探すより、出来る方法を探そう。
笑顔が素敵なキャラで知られる石田純一の名言です。これもポエムといってよい言葉ですね。思うようにいかないことがあっても、何かしら方法があるはずです。やる前にできない理由を探すより、できることを考えた方が人生笑顔になれそうです。このポエム、へこたれそうになったときに元気づけてくれそうですね。
⑧他人に起こっている間はすべてがおもしろい。
アメリカの喜劇作家ウィル.ロジャーズのポエムです。人を笑顔にさせるプロの喜劇作家ならではの視点のポエムですね。その人にとっては悲劇でも、はたから見ると愉快でたまらない…という出来事は多いですね。お笑いの自虐ネタなどは、その辺をうまく使って笑顔を引き出してますね。人間模様を風刺したこのポエムによると、落ち込んでいるあなたも、客観的にみると意外と面白いものなのです。「悲劇だ」と感じるとき、このポエムを思い出して他人目線で自分を見ると笑顔になれますよ。
いかがだったでしょうか?
世の中には聞くと元気になるポエム、笑顔になるポエムがたくさんあります。落ち込んだ時、失敗した時、泣きたくなる時にすぐに思い出せるポエムをいくつか覚えておくと、笑顔で立ち直るきっかけになること間違いなしです。紹介したポエム、ぜひ役立ててくださいね。
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