当たり前のことにありがとうを言いたくなる5つのポエム

当たり前のことにありがとうを言いたくなる5つのポエム

こんにちは。あなたは1日のうちに何回「ありがとう」と言えていますか?心では感謝していても言葉にして「ありがとう」と口にすることは恥ずかしいという方も多いのではないでしょうか。それならば、ポエムで共感してみてください。ポエムなら素直に気持ちを表現できるかもしれませんよ?



ポエムを読んだらありがとうと伝えたくなる

ありがとう」という言葉は身近な人に改めて口にすると気恥ずかしくなってしまう言葉です。そんな時は、素敵なポエムを紹介することでありがとうの気持ちを代弁することができます。

①日常にありがとうを伝えるポエム

ひとつしかないもの、
ひとりしかいない人、
一回しかない機会。
そういうものこそが、
ぼくらの生きている世界の
「実体」のように思います。
うん、そういえば人生も、
そんな具合なものだもんね。
だから、その、
「なんでもない日おめでとう」
なんだよな。
(ほぼ日、糸井重里)

②友達にありがとうを伝えるポエム

友達とはピザ屋みたいな物である。
電話一本で気軽に付き合えて、肩に力を入れることもなくて済む。そのかわり、少し道を間違えただけでスグに冷めてしまう。
では、冷めないピザを食べるにはどうすればいいのか?答えは簡単である、自分の方からピザ屋に行けばいいのだ。

③職場でありがとうを伝えるポエム

いいことが起きたから、
「ありがとう」じゃない。

悪いことが起きたから、
「ありがとう」が出てこないのでは
もったいない。

いいことも、悪いことも、
経験として「ありがとう」と
思えたら、きっと幸せだ。

そんな考え方になれるよう、
がんばってみるのだが、
その悪い時になってみると、
やっぱり、忘れるもんです。

おそらく、人は、
どこかで思い通りを
期待してしまう。

何度も何度も
裏切られたとしても、
期待してしまう。

そして、
「ありがとう」
を忘れる。

忘れているから、
気持ちもそこに
こだわるようになって、

新しい感謝の気持ちも
湧いてこないことになる。

「ありがとう」は、
いつでも、どこでも、何にでも、
思える感情なのだ。

そして、
それを思うだけで、
見えているもの、
聞こえるものの、
その意味が違ってくるのだ。
(椿山課長の七日間、浅田次郎)

④現在にありがとうを伝えるポエム

置かれた場に
不平不満を持ち、
他人の出方で
幸せになったり
不幸せになったりしては、
私は環境の奴隷でしかない。
人間と生まれたからには、
どんなところに置かれても、
そこで環境の主人となり
自分の花を咲かせようと、
決心すること。
(置かれた場所で咲きなさい、渡辺和子)

⑤総てにありがとうを伝えるポエム

そもそもおまえ、誰のおかげで
プリンってもんがこの世にあるのか、
一度だって考えたことがあるか。
ただむしゃくしゃ
食ってるだけじゃなく、
恩義のひとつも感じたことがあるのか。

誰がプリンを生産してると思う?
そりゃ食品メーカーだろうが、
その陰には
卵を産んでくれるニワトリがいる。
乳を出してくれる牛がいる。
そのさらに陰には畜産業者の汗もある。
無論、畜産業者だって
家族や組合、獣医、歯医者なんかに
日々支えられている…
(漁師の愛人、森絵都)


いかがだったでしょうか?

日常の些細なことにも目を向ければ、自ずと当たり前のことに「ありがとう」という気持ちがでてきます。今日紹介したポエムはどれも見逃しがちな日常に感謝する大切さに気づかせてくれるポエムです。今日紹介したポエムのように日常の中に感謝できる事柄を見つけるようにしましょう。

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