結婚して仕事辞めたいあなたの5つのモデル

結婚して仕事辞めたいあなたの5つのモデル

最近女性の社会進出が叫ばれるようになりましたが、一方で、ほどほどに仕事したいとか、仕事辞めたいと思っている女性も少なくありません。では、結婚を機に仕事辞めたいあなたにとって、今後の生き方や働き方にはどのような選択肢があるのでしょうか? 幸せな結婚のモデルとはどのようなものでしょうか?



結婚して仕事辞めたいあなたの5つのモデル

結婚を考えている方にとっては、これからの生き方や仕事のしかたを転換するチャンスでもありますよね。それでは、仕事辞めたいあなたにとっての結婚後の選択肢や気をつけるべきポイントについて説明していきます。

①専業主婦になる

結婚して仕事辞めたい人にとって、専業主婦になれば時間的制約から解放されてゆとりが生まれるため、相手に対する気づかいが無理なくできるようになったり、趣味等に時間がとれるようになったりとプラス面はあるのですが、一方で、時間の使い方に戸惑ったりと様々な悩みに直面される人も少なくありません。単に仕事辞めたいので専業主婦の道を選ぶ、というその場凌ぎの「逃げ」の選択をしてしまった人は、この問題に直面する可能性が高くなります。「結婚して仕事辞めたい」と安易に決めてしまう前に、なぜ仕事辞めたいのか、結婚してどのように幸せを追及したいのか等自分の気持ちを客観的に自己分析しておくことが必要です。

②家事と両立できる仕事に転職する

結婚を機に今の仕事辞めたい、でも社会との接点は維持し続けたい、家計を少しでも楽にしたい、等々様々な理由から、結婚後派遣社員やパートタイマーの道を選ぶ人もたくさんいます。ここで問題となるのは、そう、「仕事と家事の両立」です。働く女性にとっての最大の課題ですね。女性のなかでも特に責任感の強い人は、両方を完璧にこなそうと努力し過ぎるあまり精神的にダウンしてしまうことにもなりかねませんので注意が必要です。

③転職してキャリアアップを追及する

今の仕事辞めたいがキャリアアップへの思いは捨てることができず、結婚を機に理想の職場を求めて転職する、という選択肢をとる方もおられます。このケースでは家庭よりも仕事の比重が高くなりますが、家事の絶対量は減るわけではないので、結婚相手にも一定の理解を得て家事に協力してもらわなければいけません。このとき、家事の役割分担やルールが現実的でありお互い同意できる内容なのかが鍵となります。

④結婚しても今の仕事を続ける

そもそも今の仕事を続ける選択肢はなかったのでしょうか。実は、「結婚して仕事辞めたい」と考えたことを後々後悔する可能性だってあるのです。結婚を機にとりあえず新しい生活に慣れるために専業主婦になったけれど、後になって「あの時なぜ仕事辞めたいと考えてしまったのだろうか」と悔やむケースも少なくないようです。しかし、結婚後ブランク期間を過ごしたあと、再度正社員として求職することはそんなに簡単ではありません。今結婚を機に仕事辞めたいと考えている人は、今の仕事を続ける選択肢はないのか、冷静に向き合ってみることをお勧めします。

⑤「ゆる起業」する

結婚して仕事辞めたいけど、好きなことや得意なことで自分を極めてみたいと考える女性にとって、起業はひとつの選択肢となりえますが、やはり仕事と家庭の両立という壁に遭遇します。しかし一方で、会社勤めという枠に縛られることなく自分のペースで仕事ができるのは「起業ならではのメリット」と考える人もいて、女性の起業への関心は徐々に高まってきています。ただ、流行にのって「起業することが目的の起業」となってしまうと長続きしません。まずは趣味の延長くらいから少しずつ始めていくのがよいでしょう。


いかがだったでしょうか?

結婚して仕事辞めたいという今の気持ちは現実逃避ではありませんか? 結婚を機に仕事辞めたいと考える前に、まず、上記のモデルを参考にしながら、一度今の自分と冷静に向き合ってみてください。

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