元気が出る英語の5つの名言

元気が出る英語の5つの名言

世の中には名言と言われる言葉が山のようにあります。元気が欲しい時、元気が出る言葉に焦点を当てると、日本語より、英語のインパクトや力強さにパワーを貰えるという人は少なくないでしょう。
では、元気が出る英語とは、いったいどんなものがあるのでしょうか?



元気がでる英語の5つの言葉

海外の偉人の英語には元気が出るパワーがみなぎっています。
日本の言葉では物足りない、ガツンとくる、元気が出る英語が欲しい時に思い出せる、元気が出る英語の言葉を5つご紹介していきます。

①ヘレン・ケラーの言葉

「Keep your face to the sunshine and you cannot see the shadow.」
(顔をいつも太陽のほうにむけていて。影なんて見ていることはないわ。)
ご存じの方も多いと思いますが、ヘレン・ケラーは目が見えません。それでも常に太陽を想像し、心を、顔を太陽の方に向け、ひたすら前を向いていく姿を想像すると、この元気が出る英語の言葉に込められた心に元気が出ることでしょう。
元気が出る感覚を自ら作り出す。「影」とはいつも自分の心の中にあるのです。

②アインシュタインの言葉

「Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.」
(過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。)
アインシュタインは物理学者として現代物理学においてなくてはならない存在として今も教科書に登場するほどの偉人です。
物理学とは、疑問から始まり、それを根気よく追求していかなければなりません。
失敗も含む、すべてのことから学び、元気が出る英語、希望を持ち続ける精神こそが大きなことを成し遂げる力となるのでしょう。
この元気が出る英語に込められた意味や、アインシュタインの状況を想像すると、長いトンネルのような、終わりが見えない苦しみの中でも、元気が出るのではないでしょうか。

③オードリーヘップバーンの言葉

「The greatest victory has been to be able to live with myself, to accept my shortcomings and those of others.」
(わたしにとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。)
ありのままの自分を受け入れることは実はとても難しいこと。日本人は特にそうなのではないでしょうか。
ありのままの自分と他人を受け入れられるようになってこそ、嘘偽りなく元気が出る英語を発信することができますし、プライドや外観に縛られず、自由で開放的になれる、という意味が込められた元気が出る英語ですね。

④マーク・トウェインの言葉

「The best way to cheer yourself up is to try to cheer somebody else up.」
(自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。)
いつも笑顔でサービス精神旺盛なアメリカ人ならではの元気が出る考え方ですね。マーク・トウェイン氏はトムソーヤの冒険の著者として有名ですが、マーク・トウェインと聞くと、ディズニーのアトラクションを連想する方も多いのではないでしょうか。
実はディズニーの創設者、ウォルト・ディズニーは「トムソーヤの冒険」の愛読者だったことからアトラクションの名前にマーク・ウェトンとつけたのだそうです。
サービスの精神はサービスの精神を生むのです。この英語に込められたサービスの連鎖を考えると、元気が出ること間違いないでしょう。

⑤ガンジーの言葉

「There is more to life than increasing its speed.」
(速度を上げるばかりが、人生ではない。)
元気が出る英語を求めて、様々な言葉を探しても、いまいちピンとこない時はありませんか?
そんな時は今の自分の気持ちを一旦受け入れてあげましょう。無理やり方向転換するのではなく、一度ゆっくりすることです。良いことを言おう、として生まれた言葉より、人間らしく、本音と向き合った方がいい言葉が生まれることは多いのです。
元気が出る言葉が見つからないときは、一度ガンジーの英語に身をゆだね、元気が出ることにこだわることなく人生を歩んでみるのも悪くないかもしれません。


いかがだったでしょうか?

どこまでもポジティブな英語ならではの表現に元気が出ると感じませんか?元気が出る、とは、パワーをもらうことです。ですがその背景には様々な歴史や葛藤があります。
英語でガツンと言われると、どんなに落ち込んだ状態でも元気が出るのは英語だからというだけではないかもしれませんね。

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