英語に学ぶ幸せになるための5つの考え方

英語に学ぶ幸せになるための5つの考え方

こんにちは。暑いこの時期……ただでさえ暑さでストレスがたまり、わずらわしい人間関係にもいつも以上に疲れ切ってしまいますよね。疲れていると幸せも逃げてしまいます。
それを解決するヒントがなんと、英語にあることを知っていますか。皆さんが慣れ親しんだ英語から、幸せになれる考え方のヒントを探してみませんか?



ハッピーになれる英語の秘密!

義務教育から学び続けている英語……ここで大事なのは文法などではなく「幸せになるための考え方」です。
言語というのは一つの「考え方」、ひいては「人生哲学」を提供するものです。幸せになるヒントを、英語という言語の構造の中からご紹介しましょう!

①自分の主張ははっきりする

日本人はとにかく自己主張が苦手な人が多いですよね……。例えば「ぶっちゃけあの人のこと、どう思う?」なんて聞かれたとき、どう答えますか?本当はすごく嫌いでも「あんまり好きじゃあないけど……」なんてごまかしていませんか?こうしたあいまいな態度が人間関係の面倒くささを生む原因の一つになっているのです。
英語では、”I like her”か”I don’t like her”と最初に自分の主張をはっきりと伝えてます。先にその文章が言わんとするのが、肯定なのか否定なのか、はっきりわかりますよね。
このように主張をはっきりさせることで、どろどろとした人間関係をすっきりさせることができます。

②上下関係を意識しすぎない

敬語が完璧に使えることが、日本では立派な社会人の条件として考えられている節があります。
英語には、こうした上下関係を意識する敬語はほとんどありません。ビジネスの上でも、フレンドリーにファーストネームで呼び合うことが珍しくありません。
明日から敬語を取り払ってしまうことはできないかもしれませんが、心の奥底まであまり堅苦しく上下関係に囚われることはやめにすることが幸せの第一歩です。

③肩書きを捨てる

「お母さんはね……」「先生は……」と、日本語では肩書きをそのまま一人称や二人称にして話すことがよくあります。しかし、英語では “I like…” ” You are…”など、一人称はいつも”I”で、二人称はいつも”You”です。
話す時にはあくまで「私」は「私」であって、「お母さん」や「先生」ではないのです。そうした肩書きを離れた一個人として発信することで、肩書きに縛られた人生を抜け出し、幸せになりましょう。

④よそからいいところを取り込む

日本語は外来語の多い言語と思っている日本人も多いでしょうが、実のところ外来語を取り込んでいる語数が一番多いのは英語。なんと、英語の語彙のうち外国語由来のものは86%!! 日本語も”tsunami”や”karaoke”などたくさんの単語が英語に取り込まれています。
柔軟にさまざまな外来語を取り込むことで、世界中に親しまれる言語になった英語。全く違う文化同士をつなぐ言語になっているのは、そんなところにも秘密があります。
全く年代や性格の違う相手と話すとストレスがたまり、幸せから遠ざかるように思います。しかし、発想を変えて相手のいいところを取り込むことで、皆に親しまれ、幸せな人間関係を築けます。

⑤幸せな感情を解放する

“What on earth is this?(一体全体これはなんだ?)”、”I couldn’t be happier!(これ以上幸せにはなれない!=いま幸せの絶頂!)”などなど、とにかく英語は大げさな表現が得意。
あなたも英語を話すとき、無意識にオーバーな感情表現をまねしていませんか?これこそが幸せになる鍵です。日本人はアメリカ人と比べて表情に乏しいと言われます。少し大げさなくらいでちょうどいいのです。
思いっきり喜んでみせる、「幸せだー!」と口に出す、といった行動で気分を害する人はいません。幸せな感情を解放することで、周りにも良い影響を与えることができます。


いかがだったでしょうか?

英語から「考え方」、ひいては「人生哲学」を学ぶことで、より良い人生を送れるようになれます。
日常の人間関係への考え方や、心の切り替え方を英語から学ぶことで、幸せになることができます。考え方一つで心はずっと楽になりますよ。

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