積極性が無い為にどうしても思うような成果が上がらない。積極性を高める6つの習慣では、積極性さえ持てたらと思い続けているにも関わらず何年も状況を変える事が出来ない。そんな人はどうしたらよいのでしょう。積極性を高める6つの習慣で、あなたの人生をもう少し有意義なものに変えてみませんか?
積極性が出てやる気が起きる習慣6つ
積極性とはいったいどういうものなのでしょう。積極性がある人とない人の違いは何なのか、積極性を出す事ことに歯止めをかけるものは何なのか、そして積極性があることでどう変わるのかを順を追ってみていきましょう。
①譲れないものを見つける
思ったことをどんどんやっていく、そんな積極性溢れる行動をいったいどの位の人がやれているのでしょう。日本人は周りに合わせることが美徳であるという感覚が強く、積極性を考える上ではその事が邪魔をしてしまいます。出る杭は打たれる、そういう事なのかもしれません。しかし良く考えてみてください。積極的に目標に向かっていく人のみが成功の切符を手にしている事も確かなのです。その為には自分が本当にしたいことを探すことです。誰にも邪魔されたくない譲れないものです。強い感情が沸き起こってくるので自然と積極性が出てくるはずです。
②自分の意見を持つ
自分の意見を持てる人になる事です。色んなコメンテーターの意見に影響されてばかりではいけません。コメンテーターは一般受けすることをいう事が求められています。しかし自分の意見がしっかりしているとそういうものに流されなくて済みます。いま本当に何が必要なのか何をするべきなのか、自分の意見を持てるようになることで前がはっきり見えてきます。自然と積極性も発揮できるでしょう。
③積極的な仲間を作る
自分がどこにいるべきかに焦点を当ててください。信頼がおける積極性溢れる仲間を作り、そういう人達の中いるべきです。その仲間とはどういう人なのか、名前を遺した偉人の言葉などを基準に探してしてください。昔から伝えられた一本の真直ぐな考え方が見えてくるでしょう。それは正直さであり、勇気であり、潔さであったりします。信頼がおける仲間を見つけお互いに話し合い、励まし合い、いい意味で競い合ったりしてゆくことです。そういう人達地といるだけで積極性も磨かれてゆくことでしょう。
④焦らず時間をかける
消極的な人が突発的に積極性を表したところで、その時限りで終わるか、むしろ余計な事をしたと落ちこむ可能性さえあります。しかし飛び込まなければ先が見えない時、必ず行ける勇気と自信をつけなければなりません。そのためには日頃から心の鍛錬をした方がよいでしょう。人は変わろうと思った時が次のステージへと進む時なのですから、積極性が無いとそのチャンスを逃してしまいます。自信を持てるよう小さな殻を壊すことを少しずつやって行く事を習慣としていくことです。小さな殻を壊し続けているうちに大きなことも出来るようになっていくものです。それが自信になっていくのです。
⑤自信をつけ殻を破る
先程の続きになります。積極性が無い人は周りの状況に合わせることが良いことと教わって来たわけです。強調性という面ではとても大切な事です。しかし自分が本当にやりたいことであるのなら、そこは譲ってばかりでは後悔しか残らないでしょう。後でやはり自分の方が正しかったと愚痴をいう事にもなりかねません。まずは④で言ったように日頃から自分に自信をつけることです。自信を持続させるには、本を読むなどやる気が起こる何かを見つけそれを毎日続けることです。一日も休まないように習慣づけてください。1年毎に振り返ってみたらいいでしょう、数年後のあなたを楽しむつもりで続けていくことです。
⑥怖れとは何かを知る
恐れが先立つと積極性は全くなくなるでしょう。怖れとはなんでしょう。私たちは見えないものや、本当は何にも実態が無いものに怖れを感じています。それは人の噂であったり、評判であったり、もしかしたら過去に誰かに意見されたことで傷つき、それが大きなトラウマになっているのかもしれません。しかし怖れは本当は存在しないものです。あなたが勝手に作り出したものなのです。良く考えてみてください、あなたはいったい何に怯えたり怖れたりしているのでしょうか。怖れを克服してください、積極性はたやすく見つかるはずです。
いかがだったでしょうか?
積極性と行動力は密接に関わりあっています。物事を成し遂げたい願望があるのなら、どちらも大切な要素です。うやむやにはできないでしょう。怖れを無くし自分を信じられるようになる事であなたも大きく変われるはずです。
▼コメントしてみる▼