皆さんは英語についてどのような価値観があると考えていますか?英語から学ぶことは多々あり、また英語から人生が豊かになる価値観というのを学ぶことができます。では英語から学ぶ価値観とはどのようなものなのでしょうか?
英語で知る人生が豊かに送れる価値観
英語から学べる価値観は日本人にはない様々なものです。日本人になじみのないこともたくさんありますがそこから人生を豊かにするヒントが隠されています。英語で学ぶ価値観を見ていきましょう。
①家族、親戚の付き合い方の価値観
英語で「I love you」という言葉がありますが、これは皆さんもご存知「愛してる」という意味です。これを英語圏の方は家族にも言います。そしてその言葉と共にハグをして家族に愛を伝えるというのが英語ならではの価値観です。これは日本人の考え方や価値観にはないことですしなかなか真似はできませんが家族に愛情を表現するということを学ぶことができます。
②友人との付き合い方の価値観
日本人は友人との付き合いの価値観が英語圏とは違いますね。友達が何か自分のためにしてくれた時、英語では「Thank you」と言ったり「Thanks a lot」と言ってお礼をしてハグをしたり握手をしたりします。そして声のトーンも上がって言いますし、表情もとてもにこやかになり心からの気持ちを表現しています。そして友人のことを家族のように想い合います。そこが日本人とは違う価値観ですね。日本人よりもオープンですし、気を使うところも日本人よりも少ないです。
③プライベートを重視する価値観
洋画や海外ドラマを見ていると仕事の上司に食事に誘われてもプライベートの約束があるときっぱり断っています。その時によく使われている英語が「Sorry, go out with my boyfriend tonight」です。これは「ごめんなさい。今夜彼とデートなの」という意味です。日本人は仕事を重視するという価値観があり、プライベートを犠牲にするのが当たり前という価値観を持っていますがこの英語から分かるようにプライベートはプライベートだからと分けて行動しています。
④感情を素直に表現するという価値観
英語圏では喜怒哀楽をはっきり伝えます。例えばこんな英語の言葉があります。「I don’t need your help」この英語の言葉の意味は「あなたの助けはいらないわ」という意味です。このように相手に対してはっきりと怒りの気持ちや相手が余計なことをしたことについて伝えています。日本人の価値観ではここまでなかなかはっきりした言い方をする概念はありませんね。でも時には、はっきりものを言える価値観というものも必要です。
⑤ニュアンスとシンプルさで伝える価値観
英語の価値観では相手に分かりやすくシンプルに伝えることにあります。例えばこんな言葉です。「I agree」意味は「賛成です」や「同意します」ですが、使い方によってはニュアンスを変えて「そうですね」という相槌として使われます。このように英語ではシンプルな言葉とニュアンスで相手に伝えるという価値観の下会話が成り立っている部分もあります。それは長々と話さないでも伝える手段として有効です。
⑥敬語がなく意見を言う価値観
日本は相手を立てる作法を重視し、敬語を重んじる価値観を持った社会です。そのため社会ではなかなか上司にも意見を言いづらい価値観で固められていますが英語では敬語がないので、上司に対しても割りと意見をストレートにぶつけています。「I have a question about that」この英語は「その点について質問があります」という意味です。日本語で親しい仲だと「それに質問なんだけど」となりますが、英語だと上司に対しても友人に対しても同じ言い方をします。ここも英語から学べる価値観ですね。
いかがだったでしょうか?
英語は日本人にはない価値観をたくさん教えてくれて、心を広く大きく持つことに徹し、自分を偽らず、意見を言うという価値観を教えてくれます。あなたの中になかった人生の価値観を多く英語は教えてくれますよ。
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