嫌われる勇気を持つ5つの考え方

嫌われる勇気を持つ5つの考え方

何かやろうと思っても、「こんなことをしたら嫌われるかも」と勇気を失っことがあなたにも1度はあると思います。しかし、何かをやろうと思えば、あなたの前に誰かが障害となって現れます。そんなとき、あなたは嫌われる勇気がありますか?



嫌われる勇気が欲しいけど、持てないあなたへ

嫌われる勇気を持つ考え方は、ここでは5つが挙げられています。あなたはこれらのどれか1つでも注意すれば、嫌われる勇気が湧いてくることでしょう。それでは1つずつ見ていきます。

①大きな目標を持つ

嫌われる勇気を持つ考え方の1つ目は、大きな目標を持つことです。あなたに嫌われる勇気がないとしたら、目標がはっきりしていない可能性が高いです。大きな目標を持てば、必ずと言っていいほど一定の人に嫌われるでしょう。あなたが大きな目標を持つことによって、居心地が悪くなるためです。こういう人たちのことをドリームキラーと言います。つまり、あなたの夢を殺す人たちのことです。「お前には無理だ」と言ってくるでしょう。そこで、あなたがドリームキラーから勇気を奪われないようにするには、大きな目標を持ち、しっかりとした軸を持つことです。これだけで嫌われる勇気が湧いてきます。

②70億分の1を意識する

嫌われる勇気を持つ考え方の2つ目は、70億分の1を意識することです。地球の人口がだいたい70億人だと仮定して、1人に嫌われるとしても「70億分の1の人に嫌われるだけじゃん」と思えばだいぶ勇気が出ないですか?「お前には才能がない」と他人から言われたとしても、それは70億分の1の意見にしか過ぎないということです。ですので、嫌われる勇気を失ったら、「他の669億9999万9999人に嫌われるわけではないから、いっか」と思いましょう。すると、勇気が出てきます!

③利他的になる

嫌われる勇気を持つ考え方の3つ目は、利他的になることです。人から嫌われることが嫌なのは、自分が1番かわいいからです。利他的というのは、利己的の逆の意味で、他者の立場になって考えられる人です。利他的になれば、そもそも自分が嫌われようが、他者のためになっているのならば、そんなこと気にしません。利他的な人は最初は嫌われたとしても、後々、好かれるようになります。なぜなら、他者の気持ちに共感してくれるのですから。もしあなたが嫌われることを恐れて、ただの良い人になってしまえば、結果的に相手は「あいつはこっちの都合に合わせてくれるんだな」とバカにされるようになります。これは嫌われることよりも最悪じゃないですか?

④20%の人を大事にする

嫌われる勇気を持つ考え方の4つ目は、20%の人を大事にすることです。あなたは20:80の法則、あるいは、2:8の法則を知っていますか?これは、20%のお客が80%の利益を生み出してくれるというものです。これをあなたに当てはめると、あなたは20%の人、つまりあなたのことを信頼してくれる人とだけ向き合えばいいということです。この人たちのことを大切にしてあげてください。他の80%の人のために費やすような時間はありません。70億人のうち14億人もあなたの味方なんですよ!どうですか?勇気が湧いてくるでしょう?

⑤5%を受け入れる

嫌われる勇気を持つ考え方の5つ目は、5%を受け入れることです。これは、何かと言うと、お客の5%はたいてい、理不尽なことを言ってきたりするクレーマーがいるということです。ある企業がクレームの電話対応に悩まされていたんですが、ちょっと考え方を変えただけで、あっという間に問題解決してしまいました。それは、クレーム電話のことを「ラッキーコール」と呼び直したことでした。このラッキーコールが鳴るたびに、電話対応の人たちは「またラッキーコールが来たよ」と言いながら、楽しそうに電話に出ていました。すると、あら不思議。理不尽なクレームでも受け入れることで、20%のお客の満足度を高めることに成功しました。これが示唆することは、あなたのことを嫌いな人がいることで、あなたは勉強になることがたくさんあるということです。これを頭に置いておくことで、さらにあなたのことを好きになってくれる人がいるということですね!これも勇気が出ますね。


いかがだったでしょうか?

嫌われる勇気を持つコツは、あなたの視点を大きくすることや、他者意識を持つことでした。あなたはどれが1番欠けていたでしょうか?それを意識していくと、嫌われる勇気を持つというより、嫌われるのなんてどうでも良くなってくるでしょう。そんな風にあなたもなってください!

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