趣味を活かして履歴書を光らせる5つのポイント

趣味を活かして履歴書を光らせる5つのポイント

キラリと光る履歴書を書く事は、就職にとても有利になります。でも、実際のところ、趣味や自己PRの枠になにを書いたらいいかわからないという人がたくさんいるのも事実です。趣味を生かした履歴書を書くためにはどの点に注意をしたら良いのでしょうか?



趣味で光らせる履歴書5つのポイント

履歴書趣味の欄に何を書いていいか悩む人は多いものです。でも、人事の人は趣味の欄を見てその人の個性を見極めているもの。適当に趣味の欄を埋めるのではなく、趣味を生かしたきらりと光る履歴書を作って就職を有利に進めましょう!

①履歴書の趣味の欄は人と同じ事は書かない方が良い

読書や、音楽鑑賞、映画鑑賞など、誰もが書きそうな事を履歴書に書いても、人事の人の目に留まる事はありません。「?」「なんだこれ?」と思わせる面白い趣味を履歴書に書く方が良いのです。でも、そうそう面白い趣味なんて持っていないという人は書き方を少し変えてみましょう。映画鑑賞だったら、映画鑑賞と書いた後ろに、好きな監督名や、作品名などを書くと目に留まります。又音楽鑑賞は、自分でもギターが弾けますとか特技を一緒にプラスして書くと目に留まりやすく会話も弾むはずです。

②履歴書の趣味の欄は、貴方の努力を見る所

採用する側は、履歴書の趣味欄を見て、貴方がどれだけ努力してきたかを図ります。例えば、電車が趣味で写真を撮るのが好きな撮り鉄さんだとしましょう。しかし、電車が趣味です。と履歴書に書くだけでは「ふーん」で終わります。「ふーん」で終わらせないためには、その補足をつけることが必ず必要です。例えば、電車の写真が好きで、毎年2.3回旅行に行き、今では2000枚近くの写真を集める事ができました。など、その趣味に賭ける情熱を伝えると良いでしょう。

③履歴書の趣味の欄に特技を書かない

たまに、特技と趣味を混同してしまう人が居ます。例えば一発芸のような特技を趣味の欄に書いてしまったりする事です。コーラ1リットルを一気飲みできます。とか、頭で瓦が割れます。とか趣味と特技は違います。あまりに突拍子も無い事を書きすぎると「この人は普通じゃない」と会社側に嫌がられてしまう場合があるからです。履歴書に書く趣味はつまらなすぎてもダメ。突拍子無さすぎてもダメ。特に特技を履歴書に書き込むのは辞めた方が良いでしょう。

④履歴書の趣味の欄に前向きさを出す

会社で欲しい人材は、周りの人とスムーズにコミュニケーションがとれ、会社にすぐになじめる人というのも大切な要素です。それなので、履歴書の趣味欄で貴方の人間性をチェックされている可能性もあります。できるだけ明るくおおらかな印象を人事の方に持ってもらいたいですよね?趣味はどんより暗いよりは、明るい趣味例えば、蛇を育てて卵を産ませるのが趣味です。というより、大学時代は、高原でテニスをするのが趣味でした。など書いたほうが、明るく爽やかな印象を与える事ができますよね。嘘はいけませんが、自分の趣味の中でできるだけ明るく爽やかな印象を与えられる趣味を履歴書に書くことが大切です。

⑤履歴書の趣味の欄で自分を売り込む

履歴書の趣味の欄で自分のウィークポイントのカバーをすることだってできるんですよ。例えば自分は人とコミュニケーションをとるのが少し苦手ですが、今まで趣味でパソコンを自分で作れるまでになりました。システムの事はほぼ教わらなくても解る程度にはなっています。と履歴書の趣味の欄で自分の強みを語ることもできるのです。会社側からすれば、コイツは教える手間がかからないから面倒くさくない奴。イコール良い人材という風になるわけです。


いかがだったでしょうか?

履歴書の趣味の欄は、相手に自分をアピールできる絶好のチャンスなわけです。そのチャンスの欄にいい加減な趣味を書いてしまってはもったいないですよね。貴方の履歴書の趣味の欄は、貴方の今までの生き方が相手に伝わるように書くとうまく行きます。

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